ロシアには33件のユネスコ世界遺産があります:22件が文化遺産、11件が自然遺産です。最初の3件は1990年に登録され、最新のものは2025年に登録されました。これは登録順の完全なリストで、それぞれの内容と、サンクトペテルブルクからアクセス可能な場所、そして時差3つ分も離れた場所についても紹介します。

完全なリスト

文化遺産

完全なリスト

自然遺産

完全なリスト

リストの特徴

このリストを順に見ていくと、2つの特徴が浮かび上がります。まず、初期に集中していることです。1990年から1994年の間に8件が登録され、これはソビエト連邦崩壊前後の時期に当たります。その後、登録ペースは大幅に遅くなっています。

リストの特徴

次に地理的な偏りです。文化遺産はヨーロッパ北西部、特にサンクトペテルブルク、ノヴゴロド、プスコフ、ソロヴェツキー諸島、キジ島、フェラポントヴォに集中しています。一方、自然遺産はほとんどがシベリア、北極圏、極東に位置しています。つまり、文化遺産の旅程はコンパクトですが、自然遺産の旅程はそうはいきません。

4件の遺産は国境を越えたものです。クルシュー砂州(リトアニアと共有)、ウヴス・ヌール盆地とダウリアの景観群(モンゴルと共有)、そしてシュトルーヴェの測地弧(ノルウェーから黒海まで10か国にまたがる)です。

リストの特徴

サンクトペテルブルクから行ける世界遺産

このリストを旅の計画に活かす前に

登録されているからといって、必ずしも訪れる価値があるとは限りません。シュトルーヴェの測地弧は測量点の集まりで、その多くは野原にある石に過ぎません。ケノゼルスキーは記念碑ではなく、今も息づく文化的景観です。

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シリアル遺産は名前以上に広範囲に及ぶことがあります。サンクトペテルブルクの登録資産がその典型で、ネヴァ川を40キロメートル上流まで、そしてフィンランド湾にまで広がっています。

リストは変わり続けています。世界遺産委員会の毎年開催される会合で新たな遺産が追加され、ロシアも候補リストを常に更新しています。そのため、このリストの件数は記載された年のものとしてご理解ください。